主にチクチク療法が得意とする症状
1 打ち身、捻挫、内出血、骨折などの応急処置に優れています
2 痺れ(ニューロパチーと呼ばれる疾患に対応しますが難治性か否かを判断します)
3 腰痛、坐骨神経痛の原因となる腰部脊柱管狭窄症や梨状筋症候群
4 首・肩・背中のこり、膝を取り巻く痛み、股関節症状、五十肩とその関連疾患
5 チクチク療法と合わせて行う生活習慣病の指導
# 「診療内容の特徴:チクチク療法について」もお読みください。
# その他の疾患については「難病・難治性疾患の治療疾患名」ページをご覧ください。
# 微弱電流(マイクロカレント)セラピー(MC-T)についてをご覧ください。
「自律神経調整法」=マイクロカレントセラピー(「はじめに:受診する患者様」頁の器具の項参照)。
7月15日発売の本のタイトル: 痺れと神経痛の治療例集
目次
巻頭図
局所治療パート
上肢の末梢神経刺激治療ポイント
下肢の末梢神経刺激治療ポイント
用語の解説
治療ポイント
ポイント・パートの一覧
推薦文 医療法人モクシン堀田修クリニック院長 堀田修
推薦文 札幌ふしこ内科・透析クリニック院長 角田政隆
おことわり
まえがき
第Ⅰ章 脊椎疾患
Ⅰ—1 頸部神経根症
Ⅰ—1—1 C3、C4頸部神経根症
Ⅰ—1-2 C5神経根症
Ⅰ—1-3 C6神経根症
1—1-4 C7神経根症
Ⅰ—1-5 C8神経根症
Ⅰ—1-6 複数の頸部神経根症
Ⅰ-2 頚椎損傷
Ⅰ-3 頚髄症
Ⅰ-4 頸椎または腰椎後縦靭帯骨化症(OPLL)
Ⅰ-5 むち打ち後遺症
Ⅰ-6 腰部脊柱管狭窄症(Lumbar Spinal Stenosis,LSS)
Ⅰ-7 腰椎椎間板ヘルニヤ
Ⅰ-8 腰髄症と脊髄性筋萎縮症
Ⅰー9 脊髄空洞症
第Ⅱ章 上肢のニューロパチー
Ⅱ—1 正中神経(MN)ニューロパチー
Ⅱ—2 尺骨神経(UN)ニューロパチー
Ⅱ—3 橈骨神経(RN)ニューロパチー
Ⅱ—4 肩甲上神経ニューロパチーと筋皮神経(MCN)ニューロパチー
Ⅱ—5 腋窩神経(AXN)ニューロパチー
Ⅱ—6 胸郭出口症候群
Ⅱ—7 肩甲肋骨症候群
第Ⅲ章 下肢のニューロパチー
Ⅲ—1 大腿神経(FN)ニューロパチー
Ⅲ—2 外側大腿皮神経痛(LFCN neuralgia)
Ⅲ—3 総腓骨神経/浅腓骨神経(CPN/SPN)ニューロパチー
前脛骨筋麻痺と下腿の痺れや痛み
Ⅲ—4 伏在神経ニューロパチー
Ⅲ—5 足底神経ニューロパチー(足根菅症候群含む)
第Ⅳ章 複数部位に発症するニューロパチー
Ⅳ—1 多発単神経ニューロパチー
補遺
Ⅳ—2 梨状筋症候群に伴う多発単神経ニューロパチー
第Ⅴ章 代謝性ニューロパチー・中枢性痺れ
Ⅴ—1 糖尿病性ニューロパチー
Ⅴ—2 尿毒症性ニューロパチー
Ⅴ—3 薬剤性ニューロパチー
Ⅴ—4 脳卒中後遺症の痺れ
第Ⅵ章 顔・首・頭のしびれと痛み
Ⅵ—1 三叉神経痛、三叉神経ニューロパチー
補遺 半側顔面痙攣
Ⅵ—2 大後頭神経痛・小後頭神経痛・C1神経根症
Ⅵ—3 大耳介神経痛と頚横神経痛
第Ⅶ章 血管閉塞後の痺れ
Ⅶ—1 脊髄動脈閉塞症による痺れ
Ⅶ—2 動脈または静脈閉塞後に生じた痺れ
第Ⅷ章 感染後ニューロパチー
Ⅷ—1 ギランバレー症候群
Ⅷ—2 帯状疱疹後神経痛(PHN)
Ⅷ—3 髄膜炎後遺症
第Ⅸ章 特異的な症例
1 反射性交感神経性萎縮症(RSD)
2 肛門性器および鼠径部痛症候群
あとがき・・・183頁